補助セクション:エクスポート
今回は、BlenderからRoblox向けの3Dモデルをエクスポートする方法について学習していきましょう。
目次
エクスポートする前に
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/7b91484d-eed6-4c02-9ac4-093e66ab5417/65a9c53b4d04bf03b64f55646852cc25.png)
3Dモデルをエクスポートする前にオブジェクトモードで”A”でオブジェクトを全選択してから”Control+A”でスケールを適用して、スケールの値を全て1にします。
スケールを適用することで、現在のオブジェクトの大きさがデフォルトのスケール(=1)とみなされます。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/3f29a90b-280f-4f56-8952-24c2a7eb2082/237bc9face8e8561345ddf07b4acf97c.png)
また、シーンプロパティから
単位→長さ→センチメートル
に変更しておきましょう。
エクスポート設定
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/fec94faf-b57a-41fd-bcac-4be4c0e7f64f/269f2aa40a1b96eb63f0f148245ce1b2.png)
準備ができたら、メニューから
ファイル→エクスポート→FBX
を選択します。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/3e6c6106-420e-4336-885e-0ce04627a624/56ecc84fd0b256f247a44669f713b75e.png)
右上の方の”パスモード”という項目を”コピー”にして、右側のアイコンを選択しましょう。この設定をすることで、テクスチャと一緒にFBXをエクスポートすることができます。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/1c5ec318-3e14-41cc-bf24-107e382fa05a/9eda56b82a1bacebf0843133e1b2cfd2.png)
また、大きさを維持したままRobloxに持っていきたい場合は、トランスフォームのスケールを0.01に設定しましょう。
個別の設定
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/995d3a30-50f1-4e53-8d28-7b42a2fe462a/5995f0b568980b75bbf038f523fa8af5.png)
ボーンが入っているファイルの場合は、”アーマチュア”の”リーフボーンを追加”のチェックを外しておきましょう。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/b1b9b1a4-5e19-42eb-94fc-e34f015e7d76/d10014903db1e378d0f56bd7f835976e.png)
アニメーションが含まれていないファイルの場合は、”アーマチュア”の”アニメーションをベイク”のチェックを外しておきましょう。