2-15-1 エクスポート
今回は、BlenderからRoblox向けの3Dモデルをエクスポートする方法について学習していきましょう。
目次
エクスポートする前に
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/230f0224-2ac7-46e4-b4fc-492b43bc76fc/65a9c53b4d04bf03b64f55646852cc25.png)
3Dモデルをエクスポートする前にオブジェクトモードで”A”でオブジェクトを全選択してから”Control+A”でスケールを適用して、スケールの値を全て1にします。
スケールを適用することで、現在のオブジェクトの大きさがデフォルトのスケール(=1)とみなされます。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/c93afef9-30a9-49fb-bbce-5ceba9c58f44/237bc9face8e8561345ddf07b4acf97c.png)
また、シーンプロパティから
単位→長さ→センチメートル
に変更しておきましょう。
エクスポート設定
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/0de4af30-5973-4b94-b7b1-d0b5b0ed0b12/269f2aa40a1b96eb63f0f148245ce1b2.png)
準備ができたら、メニューから
ファイル→エクスポート→FBX
を選択します。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/bd85439c-a529-4ea2-8115-e471bf9f1b73/56ecc84fd0b256f247a44669f713b75e.png)
右上の方の”パスモード”という項目を”コピー”にして、右側のアイコンを選択しましょう。この設定をすることで、テクスチャと一緒にFBXをエクスポートすることができます。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/0877443d-e1a0-4a85-b93f-11a875f6b833/9eda56b82a1bacebf0843133e1b2cfd2.png)
また、大きさを維持したままRobloxに持っていきたい場合は、トランスフォームのスケールを0.01に設定しましょう。
個別の設定
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/a5a4a583-caae-4d64-8f24-1238a696ab18/5995f0b568980b75bbf038f523fa8af5.png)
ボーンが入っているファイルの場合は、”アーマチュア”の”リーフボーンを追加”のチェックを外しておきましょう。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/f31bc7b1-7a0d-462e-8adf-281cd5fae118/d10014903db1e378d0f56bd7f835976e.png)
アニメーションが含まれていないファイルの場合は、”アーマチュア”の”アニメーションをベイク”のチェックを外しておきましょう。