3-3 走り
今回は、歩きモーションの制作について学習していきましょう。
目次
フレーム数の決定
歩きモーションはループアニメーションで作成します。走りモーションのフレーム数の目安は、15フレーム程度です。
必要なポーズの割り出し
次に必要なポーズの割り出しの割り出しを行います。
歩きモーションと同様に最低限以下のポーズが必要になりますが、歩きと走りには決定的な違いがあります。
それは、「両足が地面から離れる瞬間がある」ことです。
右足を踏み出して歩き始めた場合、ポーズは以下のように設定すると良いでしょう。
- エクストリーム: 右足が地面に接するとき
- インビトゥイーン: 体が一番沈み込むとき
- パッシング: 右足で地面を蹴るとき
- インビトゥイーン: 両足が地面から離れるとき
- エクストリーム: 左足が地面に接するとき
- インビトゥイーン: 体が一番沈み込むとき
- パッシング: 左足で地面を蹴るとき
- インビトゥイーン: 両足が地面から離れるとき
- エクストリーム: 右足が地面に接するとき
このようにポーズを作成することで、繰り返しのアニメーションになります。
ポーズの作成・補完の設定
前の工程で決定したポーズを作成したら、補完の設定をしていきましょう。
Animation Editorの使い方は下記セクションを参照してください。