4-1-1 種類
今回は、Robloxのライトオブジェクトの種類や用途について学習していきましょう。
目次
ライトオブジェクトの使い方
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/9f2cc583-edc7-413c-ae66-1a7460b53385/3d78b0a1f74dc05b7e84e110b3a3b23b.png)
Roblox Studioでライトオブジェクトを使用するには、ライトオブジェクトの親となる”Part”オブジェクトが必要ですので、
あらかじめ”Part”をひとつWorkSpaceに入れておきましょう。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/88b2d317-47e3-455e-96ac-bfbc4a078a04/cc9932a8129c3b86ec3580a9974026b1.png)
エクスプローラーで”Part”のところにマウスカーソルをホバーすると出てくる+を押し、
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/f23eb5ed-b060-49eb-b40c-71d7de5f1c6d/aea91e5754965f6fe9198409b5b4d91a.png)
表示されるメニューを少し下にスクロールして、ライトオブジェクト(画像の赤枠で囲まれた3つ)を1つ選択することで、
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/78e708fe-0e83-43ad-8f5f-dcfc5ee07971/de4025ee888fd421f3877d31c9a57b83.png)
“Part”オブジェクトの子にライトオブジェクトが追加され、ライトが見た目にも反映されるようになります。
ライトオブジェクトには以下の3種類があります。
- Point Light
- Spot Light
- Surface Light
今回は詳細な設定方法は除いて、それぞれのライトの特徴と使用例について見ていきましょう。
Point Light
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/4689ce03-6718-4cf6-b7e9-670a3af0b79b/bd757ec6348ba652a5396ea1b6cfe193.png)
“Point Light”では、大きさを無視できる光源から均一な光を全方向に発することができます。
ライトオブジェクトをエクスプローラーで選択していると、画像のようにライトの影響範囲が表示されます。
使用例: 松明、電球
Spot Light
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/87c2f9ba-4bed-4526-877b-726fe3278561/6674dcf01d929856ba53beeb4202bcd4.png)
“Spot Light”では、”Point Light”と同様に大きさを無視できる光源から均一な光を発しますが、
光の進む方向は光源を頂点とする円錐の中だけに限定されます。
光源の位置はベースとなるパーツの面の中央の点になります。
ライトオブジェクトをエクスプローラーで選択していると、画像のようにライトの影響範囲が表示されます。
使用例: 傘のある照明、ダウンライト
Surface Light
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/3baf01b8-146f-4075-8e3b-c272834baca3/cb33f60d88b4a7c0dcd4310cfc973153.png)
“Surface Light”では、ベースとなるパーツの表面の面一体から均一な光を照射します。
ライトオブジェクトをエクスプローラーで選択していると、画像のようにライトの影響範囲が表示されます。
使用例: コンピューターの画面、電子看板