5-3-2 HazeとGlare
今回はAtmosphereオブジェクトのHazeとGlareの設定について学習していきましょう。
目次
Atmosphereオブジェクト(復習)
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/35607ed0-8611-43da-9d04-773eeda8586a/c1557cfb0a085953fa52340dd8254a62.png)
Atmosphereオブジェクトを簡単に言い表すなら、”霧”を発生させることができる機能です。
Atmosphereオブジェクトは、Lightingオブジェクトの中に入れて使用します。Lithingオブジェクトの左側にある下矢印を選択して子のオブジェクトを表示させると、
デフォルトでAtmosphereオブジェクトが既に用意されていることがわかります。
Atmosphereオブジェクトのプロパティを編集するには、エクスプローラーでAtmosphereオブジェクトを選択しましょう。
今回はAtmosphereオブジェクトのプロパティの”Haze”と”Glare”について見ていきましょう。
Haze
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/ff24e726-6ed1-49a4-a2cd-e64d8312dd9d/bcd624aef0257b89db061b0fabffa8f3.png)
“Haze”では、霧の高さを設定できます。
Glare
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/a940a797-e9e0-4388-8df1-a4f4e16225ba/b3cc1210ea2535b3203d6b95354b54da.png)
“Glare”では霧が太陽の光をどれだけ反射するかを設定できます。
これは“Haze”の値が0以上でなければ効果がないので注意しましょう。
右側の画像では、地形と背景の間の白い部分が太陽の光を反射していることがわかります。