1-2-3 イメージテクスチャ
今回はイメージテクスチャについて学習していきましょう。
目次
テクスチャIDとは
テクスチャIDとは正確にはrbxassetidといい、Robloxにアップロードしたアセットを呼び出すのに使用します。
IDは10桁の数字で構成されています。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/b068553f-d6d9-4421-88de-eb81d4bb92ee/b5a1ad90c0388923e0213fa5fd1bd6c7.png)
このようにメッシュやパーツオブジェクトなどのプロパティにはTexture IDという項目があり、IDを入力すると画像が読み込まれます。
パーツにテクスチャを適用するには
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/dd11b8ed-6514-480d-a57e-332c0c025a02/f34fb9aedbfd049da8f20aaa10b41b34.png)
Partのところにマウスカーソルを合わせると+ボタンが出でくるので選択して、
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/74d5158c-a625-428b-b01d-882ad39af4bd/3bd6099a2e0263f75222d84a99d4cf55.png)
Textureを選択します。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/2b3b688a-1d9c-404f-84ba-7ce34b07851c/0ef52fd90c76c3a81bf46d8bef29893a.png)
TextureのプロパティのTextureを選択し、Add Imageを選択します。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/2ff1dd48-9dc1-471c-8b6b-d029ec357cd2/d82dca80db3f860204f4ca770a78a9e5.png)
ファイルを選択後、Createを選択すると、テクスチャが適用されます。
表示面の選択
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/051292e7-20ed-4b7e-835e-383ee24fe92d/04ec0d147853a2ad192a66ec4ece1447.png)
TextureプロパティのデータにあるFaceでは、テクスチャをどの面に表示させるかを選ぶことが出来ます。
スケール
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/7a33b21b-ab24-4b5c-b265-81dfc3a794c0/6131b81c033676e610f5f88ba3b4d98f.png)
TextureプロパティのアピアランスにあるStudsPerTileを変更することで、テクスチャ一枚が何Studで表示されるかを調整できます。
StudsPerTileUは水平方向、StudsPerTileVは垂直方向のスケールを変更できます。
オフセット
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/devlox-academy/7c055c1e-8e18-45cd-ad84-a6aa6324b50a/36d9f92efdd957a00e09faa8115b77c9.png)
TextureプロパティのアピアランスにあるOffsetStudsでは、テクスチャの位置を調整できます。
OffsetStudsUは水平方向、OffsetStudsVは垂直方向の位置を変更できます。
テクスチャの使いすぎに注意!
パーツにテクスチャを貼るだけでも簡単にクオリティを出すことが出来ますが、テクスチャは処理に負荷がかかるので、使いすぎるとゲームのラグの原因になることがあります。
安易に全てテクスチャを使うのではなく、見せたいところを決めてテクスチャを使うなどの工夫をしましょう。