3-7 配列・カーブモディファイア
今回は配列・カーブモディファイアについて学習していきましょう。
目次
配列モディファイア
配列モディファイアは、オブジェクトをコピーして規則的に並べることができます。
適合する種類
配列の長さを決定する方法を選択できます。
定数で指定
“定数で指定”では、オブジェクトをいくつ並べるかの個数を数値で設定できます。
長さに合わせる
“長さに合わせる”では、指定した数値内に入る分だけオブジェクトが配列されます。
カーブに合わせる
“カーブに合わせる”では、”カーブ”にカーブオブジェクトを割り当てると、そのカーブオブジェクトの長さに合わせてオブジェクトが配列されます。
オフセット
複製されるオブジェクト間の距離を設定できます。
オフセット(倍率)
オブジェクトの全長をX/Y/Zそれぞれを1として配列されます。
デフォルトではX1/Y0/Z0なので、X軸方向に隙間なしで並べられます。
X2/Y0/Z0だと、X軸方向にオブジェクト一個分の間隔を空けて並べられます。
一定のオフセット
X/Y/Zそれぞれにどれだけ移動させて配列するかをメートルで設定できます。
オフセット(OBJ)
選択したオブジェクトのトランスフォームを反映して配列することができます。配列の基準となるエンプティオブジェクトを作成してトランスフォームさせることでオフセットを設定することがほとんどです。
カーブモディファイア
カーブモディファイアは、カーブに沿ってオブジェクトを変形させることができます。変形したいオブジェクトにカーブモディファイアを追加して、カーブオブジェクトにカーブを選択しましょう。
オブジェクトの原点をカーブオブジェクトの原点と同じ位置にしましょう。
配列モディファイアとカーブモディファイアを組み合わせることで、上の画像のようにオブジェクトを配置することができます。